リューさまー

行ってきました、トゥーランドットin大阪。
巨匠宮本亜門氏が世に送り出すトゥーランドット
こんなすげー人にさ、なっちが選出されたってだけでも嬉しい事なのに
役柄も凄くいいのだし、出番多いしほんとすげーよね。
演じるなっちは大変だと思うけど、きっと宮本亜門氏が考えていた以上の
演技をなっちは演じているんじゃないかな。
そりゃさ、なっちファンがなっちすげーとか言っても説得力無いかもしんないけど、
ほんとにすげーんだからしょうがない。
実際、他の芸能人とかのブログでもなっちを絶賛する声は多いですからね。


さて、劇の方ですけど、ストーリーとかダラダラ書くのはめんどいし、
既に観た多くの人がどっかで書いてるし、知ってる人も多いので省略します。
てめーまた手抜きかよとか(爆)。


まずね、始まった途端に驚いたのが、生演奏ですよ。
まじっすかー。
おかえりや白蛇伝も本格的ミュージカルだったけど、やっぱ今回のがすげーんじゃないかな。


で、次が今回一番の衝撃っつーか、驚きみたいな。
自分の席は幸運にもかなり前の方で、左ブロックの右の方だったんですね。
劇が始まってから数分。
何か後ろから圧倒的なオーラを感じます。
なんだこのオーラは!?
このオーラを俺は知っている。何度か感じた事があり、何度ともなく叩きのめされたあのオーラだ。
恐る恐る右の方を見てみると、ぎょえー!なっちだー!なっちだー!


前回なっちを見たのが正月のハロコンだったので、約4ヶ月ぶりのなっちがいきなりの超至近距離。
マジでディナーショー級の距離でした。
あまりにも急な出来事で頭の中真っ白みたいな。



劇全体を通しては本当に楽しいし、面白い。
話も難しい話じゃないし、誰にでも楽しめる舞台なんじゃないかな。
ミュージカルなので、値段は若干高めですけど、是非一人でも多くの人に観てもらいたいですね。


なっちのファンってほんと幸せですよね。
自分なんかもしなっちのファンになってなければ一生ミュージカルとかって観る事無かったと思うんですよね。
でもなっちと出合えたおかげでミュージカルを観る機会が出来た。
しかも今回のような素晴らしいミュージカルを。
なっち本当にありがとう。



さて、あとは主要メンバーの一言感想でも。


トゥーランドット(アーメイ)
実はこの人にはめっちゃ萎えてた。
外人独特の日本語に。
そりゃ日本人じゃないから日本語上手じゃないのは分かってたし、しょうがないと思うけど、
なんかさ、せっかくいい舞台なのにここだけが引っかかってた。
でも、演技終了後また出演者が出てきてくれるじゃないっすか。
で、それも終わって舞台袖にはけてく時、なっちとアーメイが肩を組んで
なにやら楽しそうにしてるじゃないですくゎあああ!
なちアメきたー!ですよ(爆)。
アーメイはいい人ですよ。うふふ。


▽カラフ(岸谷五郎)
迫力ある歌と演技は凄かったっすね。
ただ、なっちと距離が近い時はてめーこのやろーでした(爆)。


▽ワン(中村獅童
ワンジンレイとか。


▽ミン(早乙女太一
ブッコロヌ!


▽リューさん(安倍なつみ様)
既に多くのブログで絶賛されてる通り、歌、演技共に他の役者と遜色ありません。
むしろ上?みたいな。


やっぱね、自分はリューさんの事をなっちとして見てしまっていたんですね。
ミュージカルの時はなっちとして見るのではなく
その物語の一人として見るようにしようと心がけているつもりですし、
今回は大丈夫だろうと思っていたんですが、
最初の方で、兵士二人にあっち行けーあっち行けーみたいなシーンがあったんですけど、
てめー!このやろー!ですよ。


ミンがなっちの…いや、もうやめとこう。
これはダメなファンの見本ですので真似しないように(爆)。


あと、リューさんは最後ワンのやろーに斬られてしまうのですが、
やめてくれー!
リューさんを斬るなら先に俺を斬ってくれー。



ほんとにいい舞台なので皆さん是非観に行きましょう。