07.6.17 カジュアルディナーショー

どうも、世界一幸せ男がこんな所にいました。
行ってまいりましたカジュアルディナーショー


当選メールが届いてからこの日が来るのをずっと怯えていた自分(爆)。
嬉しいって喜びの感情より圧倒的に怯える感情の方が大きかった。
普通なら、やったぜ!なっちに会えるぜ!とかって気持ちになると思うけど、
自分の場合はなっちとの至近距離ってのが一番恐ろしい。
そんな人なんです。
そうです、自分はなっちファンでありながらなっちチキンでもあるんです。
それなのになんで申し込みしてんだって話だけど、
やっぱりなっちの歌が聴けるチャンスがあるなら聴きたいと思ったし、
ディナーショーは激戦なので絶対に当たらないと確信していたからかな。
よくわかないけど、そんな感じで勢いに任せて申し込みをしたはずだ(w


この日が来るまで毎日毎日寝不足な日々が続いた。
今日は早く寝ようと思って部屋の電気を消しても全然眠れねーみたいな(爆)。
連番相手のモロコシさんとも何度も何度も電話であーでもない、こーでもないと語り合った。
空席をつくるわけにはいかないので逃げ出す事は出来ない。
そうこれは運命なのだ。今回激戦をくぐり抜けたのは運命なのだ。



いよいよショーが始まる。
セットリストは以下の通り。


1.モーニングコーヒー(圭ちゃんのサックス演奏)
2.僕らが生きるMY ASIA
3.サマーナイトタウン
4.好きで×5
5.ワガママ(圭ちゃんソロ)
6.お願いネイル
7.せんこう花火
8.男友達(なっちソロ)
9.忘れらんない
10.愛車ローンで
11.ダディドゥデドダディ


夢のような世界に夢のようなセットリスト。
あとね、今回なっちは髪を肩口ぐらいまで切っていたんですよね。
久しぶりに短くなったなっちを見て、今回のセットリストに合わせたのかなと。
娘。時代なっちはショートヘアーでしたしね。
まあ、これは違うかもしんないけど(爆)。


あとね、今回僕らが案内された席はステージに一番近いテーブルで、
距離もめちゃくちゃ近くてなんじゃこりゃーってよ。
で、なっちはステージ全体を見て唄っている訳で、その中でこちらの方を見てくれる瞬間ってのもありました。
ありましたが、怖くてなっちを見れなかったり(爆)。


なっちの美しさについては今更言うまでも無い事なのかもしれないけど、
ほんとね、全世界で一番、全宇宙で一番美しくかわいいのはなっちだ!
これ絶対そうやわ。ありえんもん。なっちありえないよってなぐらい。
よくさ、テレビやラジオの共演者がなっちについて語る時
大抵一番最初に出てくるワードは「かわいい」ってなるんですけど、
そりゃそうや。うんうん、おめーらの言ってる事よーくわかるよって感じ。


あと、圭ちゃんも綺麗でしたよ。



さて、楽しい時間もあっというまに過ぎてしまい(えー)次はポラ&握手の時間。
これが一番恐ろしい時間。
歌が聴けるだけで十分過ぎるのに…。
しかし逃げ出す事は出来ない。分かってはいるけど、なんとか逃げ道はないものか?
勿論そんなものある訳も無いし、逃げたりしたらなっちに対して失礼。
刻一刻とその瞬間はやってくる。


黒いカーテンの向こうになっちがいる。
一人、また一人と黒いカーテンの向こう側へ入って行き、自分の順番がまわってきた。
ここからは記憶が曖昧なんですけど、
カーテンをくぐると、圭ちゃんの姿が見えた。
当然そうなるとなっちも近くにいる。もうパニック。
なっちに言いたかった事、伝えたかった事は勿論あった。
あったし何度もシミュレーションもした。したけど、そんなの完全に頭の中には無くなっていた。


まずはポラ撮影。
撮影場所に案内されるが、その時何を思ったか、「すみません」とか言ったような気がする(爆)。
多分そう言ったような感じなんだけど、今にして思えば何がすみませんなんだよ(w


撮影はすぐに終わり、僕の足は出口の方向へ向かっていた。
すぐに係りの人に止められ、握手って言われて圭ちゃんの方へ向けられた。
もうこの時は完全にわけわからん状態になっていたんだろうなあ。
圭ちゃんに対しては「ありがとうございます(した)」と言った。
次はいよいよなっちだ。
なっちに対して発した言葉。
「ありがとうございます(した)」を二、三回言ったような気がする。
するとなっちは「また来てくださいね」と。
「はい、また来ます」と答えたと思う。


でさ、この時のなっちの表情とか全く覚えてないんですよね。
後にして思えば自分はずっと下を向いていたような気がする。



で、話はまだ終わんない。
握手を終え、出口に向かう自分。
もう周りは全く見えてなかったんだと思うけど、
ガラスの扉に激突(爆)。
ぐわ!何やってんだ俺。
外にいた係員が「えっ!?」って感じで見て来る。
あわわわわ!とりあえず逃げなくては!
慌てて扉を開け、何事も無かったかのように逃げ出す俺(爆)。


ヘボい。ヘボすぎるぞ俺(w




こうしてなっちチキンな僕のカジュアルディナーショーは幕を閉じた。
あまりにも情けなくてヘボすぎたけど、また行けるなら行きたい。
今は強くそう思う。
次行けたとしても同じような結果が待っているかもしれないけど、
それでもなっちに気持ちを直接伝える事が出来るかもしれないし、
なっちの事を今度こそ見れるかもしれない。
そう、今度はなっちチキンを乗り越えるべくなっちにリベンジだみたいな。



一応自己弁護しとくと、別に誰に対してでもこんな風になる訳じゃないですよ。
仕事では多くの人を会い、会話もするし、以前やっていた仕事では、
や○ざ相手に契約をとってきた事もある。
そう、なっち以外の人だったら普通にしゃべる事が出来るんだ。
自分にとってなっちはある意味や○ざ以上に恐ろしい存在なのかもしれない(爆)。



今回なっちにはありがとうを連呼し、アンケートでもありがとうございましたと書いてしまいましたが、
ほんとになっちには感謝の気持ちを伝えたい。
だからここでももう一度。


なっちありがとう!