プリズン・ガール

有村朋美さん、あんたすげーよ。
同じ状況におかれて、果たして彼女と同じような事が出来る日本人が果たして何人いるのだろう。
同じ日本人として彼女の事を誇りに思います。

「プリズン・ガール」
今まで自分はなっちが出演するドラマって「安倍なつみ」として見てしまい、
どうしてもドラマに入り込めなかったんですよね。
でもね、今回は違った。
全てとはいえないけど、５０％ぐらいは朋美として見る事が出来た。
全然あかんやんって感じかもしんないけど、
自分としては大きな進歩だと捉えております（爆）。

なんで今回はそう見る事が出来たのかなあって考えてみたら、
なっちと朋美さんって似てる部分が多いですよね。
…って、先に俺流に書かれてるやん。
あのやろー最近全然更新してなかったのに（ｗ

まあいいや。
でもね、やっぱりドラマは微妙だな。
見たくないシーンってのがどうしてもある訳で、
それはファンのエゴなのかもしれないけど、嫌なもんは嫌ですねん。

今回さ、ソナちゃん（ユンソナ）も凄くいい役でしたよね。
ああ、ソナちゃんってのはなっちがズームインで言ってたから（爆）。

最初の方のシーンでさ、朋美さんが、太ったいかにも悪そうな人に連れてかれて、
危険が迫った時、思わず助けに行きたくなったその瞬間に、
キャティ登場！
朋美さんを見事に救出！
そこから二人の友情が始まり、時には気まずくなったりもしたけど、
キャティがいたからこそ朋美さんも前向きにがんばれたんじゃないかな。

あとね、ピアノのシーンでは葉音きたー！
って、思った人は多いはず（ｗ

最初は辛い思いもしたけど、
出所の日には全員から祝福されるまでになった朋美さんはほんとすげー。
特にさ、キャティと一緒に肩を組んで歩いてるシーンなんて感動でしたね。
人間辛くても前向きにがんばればきっといい事もあるんだ。

あとさ、一番最後のシーンで、本物の朋美さんとキャティが韓国で
一緒に歩いてる場面がありましたよね。
なんかさ、見ていて嬉しくなった。
二人は生まれた国も違い、出会った国も生まれた国と違ったけど、
きっとこの二人は永遠に親友以上の親友なんだなあ。
二人の絆は永遠。

なんかわけわかんねーカキコになってしまったけど、
あっというまの二時間だった。
全く時間を感じさせない内容だったね。
朋美さん、キャティ、そしてなっち、ソナちゃん、ありがとう。