24カラット in新潟 千秋楽

どうも、世間はすっかり冬ですが、
気持ちは『サーフィン・U.S.A』です。


はい、行ってまいりました、なっちの復帰後初のソロライブツアー
24カラットの千秋楽へ。
順を追って書いてくと、まずは飛行機レポなんぞを書きたい所ですが、
ちょっと待った!今日はそんな事を書いてる場合じゃないぜ(w


「千秋楽」
あなた色あなた色プレミアム、今まで行われたなっちのライブ。
そのどちらのライブも自分は千秋楽には参加出来なかったんですね。
平日は普通に無理ですから。
しかし今回の24カラットは土曜日。
場所は新潟!
正直ちょっと遠いYO!って思いましたが、
遠くても土曜なら関係ねーぜって感じ。


思い返せば昨年末の事があり、ずっとなっちのソロライブは封印されたまま。
9月に入りようやく帰ってきてくれたなっちのライブ。
もうどれだけ嬉しいとかそんな話じゃない。
この空間を体感する為に今年に入ってからどれだけ待たされた事か。
贅沢な事を言ってるのかもしれないけど、
娘。時代からずっと唄う場を限定されてきたなっちが
やっとの思いで手に入れたなっちのオンステージ。


ん?なんか違う方向に行ってしまってるぞ?(爆)
とりあえずさ、今回の24カラットツアーはまた特別な想いがあったんっすよ。
でさ、新潟ね。



今回は千秋楽っつー事で、『さくら満開』の時にピンクサイリウム
『空 LIFE GOES ON』の時に青サイリウムって企画がありました。
サイリウム企画って賛否両論な所があるのかもしれないけど、
今回のように特別な日に関しては全然アリだと思いましたね。特に今回。
勿論ファン側はステージ上でパフォーマンスを魅せてくれる
アーティストを見るってのが本来の姿なのかもしれないけど、
たまにはお礼?つーのかな。
そゆのもアリかなと。



さくら満開』の時、なっちは衣装チェンジの為、一旦ステージからはけます。
これはね、もう奇跡かと。
勿論この奇跡を演出する為にがんばってくれた方もいますが、
これだけ完璧にまでピンク色に染まるとはね。
ステージ上のなっちも感極まって唄えなくなる場面もありましたが、
そこはファン側が代わって唄う場面も最高でしたね。
自分はこの曲をまともに聴いたのが今回のなっちのツアーだけなので
唄えませんでしたけど(死)。
あちゃー、もっと予習しとけばよかった。


ってか、歌詞を覚えてたとしても唄えなかったかな。
この企画を前にあれだけ感動してくれたなっちを見ちゃったらね・・。


次の『22歳の私』の後、MCに入るんですが、この時の第一声が、
「もぉ〜!」ですよ。
勿論怒っての「もぉ〜!」じゃなく、嬉しい「もぉ〜!」です。
これだけなっちが喜んでくれた。
この一言が聞けただけでも、大成功と言えますね。
僕も「もぉ〜!嬉しいよ!」って感じです。うふ。



これだけで終わっていたらそれはそれで良かったと思えたのかもしれないけど、
今程の感動を感じる事は出来なかった。
アンコール明けの『空 LIFE GOES ON』での青サイリウム
こちらの企画はあまり浸透していなかったようなので、
正直厳しいかなと思ってました。
でもこれが決まれば今回のライブは最高のライブになるなと思いました。


『空 LIFE GOES ON』のイントロが流れ、
青いスポットライトと共になっちがステージ左上から登場。
すると会場のサイリウムも青一色で統一。
他の色を持っていたファンは下げていました。
結果としてピンク程多くのサイリウムはありませんでしたが、
それでも大成功。


ファンの一体感ってほんとすげーよ。
なっち、カントリーの為に集まった人で、これだけの事が出来るなんてね。
なっちにこれだけ喜んでもらえる事が出来るなんてね。



最高のライブだった。
この一言まとめてしまえばまとめられるかもしれないけど、
あの空間を僅か2000人ぐらいの人間しか体感出来なかったのがもったいない。
今回の新潟に行きたくても行けなかった人にも是非体感してもらいたかった。


きっとこの感動は文字や言葉では伝わらないから…