AS FOR ONE DAY

なっちの事を愛するのは自分の運命であり、
堂々となっちの事が好きだと言いつづける事が出来ると思っていました。
いや、こう書くとなんか違うな。


自分は最前列からなっちを初めて見て、その気持ちは益々強くなりました。
が、それは自分の気持ちの事で、実際にその事を態度で表す事が出来なかった。
自分は本当になっちの事を愛しているのだろうか?
自問自答してみた。
そんな時、一つのフレーズが頭を過った。


「一生好きでいられる自信があったのに」


これは、『AS FOR ONE DAY』のやぐパートの一つ。
この曲が発売された当初自分はなっちのソロパートが無い事で、
あまり好きにはなれなかったんですよね。
典型的なダメヲタなパターンですけど、
なっちのパート、立ち位置というのは曲以上に重要視していましたので。
じゃあ、なっちのパートが多ければ曲なんてどうでもいいのかと言われれば
そうでも無いんですけど、
とりあえず注目する場所はそこだったもんで。


あと、この曲に対しての思い入れと言えば、
圭ちゃんの卒業曲、これぐらいしか無かったんですよね。
曲としては好きな曲調だったのですけど。



しかし、最近「一生好きでいられる自信があったのに」


このパートが頭から離れなくなってきたんですよね。
倉敷ライブ後、自分は「自信をなくした」と書きましたが、
その事もあって、この曲と今の自分の心境って少し似てるのかなと。


先にも書いた通り、なっちの事を嫌いになった訳じゃありませんよ。
むしろ益々好きになりましたので。


でもなっちのは本当に申し訳無い態度をとってしまった。


「初めての最前でしかも一人だったんだからしょうがない」


「最前列とはそういう世界だ」


このような言葉をかけてもらいました。
確かにそうなんですよ。その通りなんです。
しかし、それはあくまでこちら側の理由な訳で、
なっちがどう感じたのかは分かりませんが、
自分の気持ちとしてはやっぱりダメだったんだ。俺は間違った態度だったんだ。
そう思えてしょうがないんです。


「初めての最前、最前とはそういう世界」
本当に分かるんです。分かるんですけど、
やっぱり自分の中でそれだけで終わらせてしまう事は出来ないんですね。



いつまでもウジウジするのは好きじゃないので、
気持ちの切り替えをしたいんですけど、
今回だけはそんな簡単にいかないんですね。
人といる時は普通に振舞えるんですけど、一人になると
どうしてもこんな事ばかり考えてしまう。
出来る事ならなっちに謝りたい。



こうやって書いてるとまだ落ち込んでるのかよって思われるかもしれませんが、
そうじゃないんですよ。
当時よりはだいぶ元気になりましたし、
なっちのライブに参加して、応援したいって思ってますし。
でも、次のライブはまた違った気持ちでの参加ですね。
新たに心を入れ替えて、今まで以上に応援する事を心掛けて参加したいと思います。
それが倉敷での失敗を取り戻す事にも繋がると思いますし、
失った自信を取り戻す事にもなると思いますので。