第3話 「仔犬のワルツ」 【04.5.1】

東京の人は心が冷たいとはよく言ったもんだ。
いえね、今日の「仔犬のワルツ」の冒頭での事なんですけど、
葉音さんが横断歩道の真中で倒れたじゃないですか。
杖を突いていて、あきらかに目が不自由である事が分かるにもかかわらず、
周りの歩行者は全く無視して助けようともしない。
更に車に至っては、パッシング、クラクション…
ほんと東京人て心が冷えきってますね。
って、なっちも東京に住んでるから東京人だけど
なっちは別って事で(爆)。


ってね、実際自分も何度か東京に行った事があるんですけど、
(勿論娘。コンの遠征でですけど(爆))
東京の人って全然クラクション鳴らさないんですよね。
ほんとビックリするぐらい鳴らさない。
その事は知ってるんですけど、
今日は葉音さんにいじわるしてクラクション鳴らしたりするから
嫌味言ってみました(爆)。


今日の放送で気になったのは、元スリの子。
なんて名前なのか誰かも知らんけど(爆)葉音さんに凄く親切に接してくれてますよね。
普段は元気で明るい彼女だけど、実は彼女にも暗い過去があり
現在に至ってる訳ですけど、
そんな彼女だからこそ葉音さんの辛い環境が理解出来、
親切に接してくれているのかもしれませんね。
これからも葉音さんをよろしくお願いします。
裏切ったら容赦しないよ(爆)。


それにしても今回のテストは過酷でしたね。
6時間重りをつけてピアノを弾き続けるって事でしたけど、
これってさ、重りって必要あるの?
物語中では過去にこの練習をしていたピアニストがいたとの事でしたけど、
6時間もぶっ続けで弾くんやったらいらんのちゃうん?
勿論それだけ過酷なテストであるって事なんだろうけど。
ってか、葉音さんにそんな過酷な事させるなYO!
もうええやん。葉音さんが最強のピアニストやねんから(w


まあ、これ言っちゃあ物語が終わっちゃいますけどね(爆)。


以前、某ヲタから「野島ドラマは必ず誰かが死ぬ」と聞いていたんですけど、
ほんと死にますね。
第3話にして早くも二人目の犠牲者です。
数字に表すと、6割6分7厘って感じですよ。
これを野球の打者として考えると恐ろしい数字ですね(爆)。


一人目のおじいちゃん、二人目のおばあちゃん、この二人を殺害したのは
恐らく同一犯であると推測されますが、
この犯人ってもしかしたらシンジじゃないっすかね?
いやね、最後のシーンで一人車の中で涙していたじゃないですか。
これを見ただけでそう思ってしまったんですけど、
きっと彼にも何か過去があると思います。
その過去の中で殺害を決意させる何かがあったんじゃないですかね。
なっちも番宣で言ってくれていましたが、
最後には大ドンデン返しがあると。
まあ、その大ドンデン返しがこんな早く分かっちゃうってのもおかしいか(爆)。


シンジの過去。
これがこの物語のキーポイントにもなってるのかもしれませんね。
と、適当な事を言ってみる(爆)。



ああ、なんか葉音さんの“恋”が芽生え始めた感じのした放送でしたね。
うぅぅぅぅ・・
自分としては最も見たくない展開なんですけど。


葉音さんも試練に立ち向かってるんだし自分もがんがらないとね。
最悪のシーンさえなければなんとかなりそうです。



ここからは今回の放送とは関係無いんですけど、
ちょっと小話を二つ程。


まず携帯電話なんですけど、
この電話の普及によって少なくとも一人の人が救われた事を知っています。
目が不自由な方にとって携帯電話は、葉音さんのように
パーフェクトピッチの持ち主でないと使うのは難しい事かもしれませんが、
自分の親戚に、生まれつき耳が不自由な子がいるんですよね。
耳の不自由な子に電話っておかしな話かもしれませんが、
携帯電話の普及によって、メールも大きく普及しましたよね。
そうなんです。その子の場合耳は不自由でも
目は普通に見えるので、メールのやり取りならなんら問題ありませんよね。


ん?なんか珍しくいい事書いてねーか?(爆)


二つ目なんですけど、
これはちょっと自分の事なんですけど、
先日仕事で車で移動中、盲目の方が歩いていたんです。
葉音さんのように白い杖を突いてね。
ちょっと狭い道だったんですけど、その人は向かって右側を歩いていました。
仔犬のワルツ」を見るまでの自分でしたら、
「こっち寄ってこないでね〜」とか思いながら、
普通にすり抜けていたと思うんですけど、
葉音さんを見ていて盲目の方の苦労が少なからず自分にも伝わってきていますし、
自分は車を左側に寄せ、その人が通りすぎるまで待っていました。


車って盲目の方からするとほんと怖い物だと思いますし、
これからも盲目の方や、身体の不自由な方には特に親切にしていきたいと思います。
全ては葉音様の為に・・(爆)。