安倍なつみ カジュアルディナーショー

安倍なつみカジュアルディナーショー初回公演に幸運にも参加する事が出来ました。
ですがその前に少しだけ報告をしておきます。


前回の更新でディスプレイが壊れたって書いたんだけど、
ディナーショーから帰ってきて試しにPCの電源を入れてみると
直ってるやん!
以前にも一度この症状は出たんだけど、その時はすぐ直ったから
今回ももしかしたらって思って毎日電源は入れていたんですけど、
全然ダメだったんですね。
だから今回はほんまにあかんなって思ってたんだけど、奇跡が起きた。
これはどう考えてもなっちの奇跡としか考えられません。
なっちありがとう。



さて、以前にも書いた通り今回はピストルさんの同伴者として参加させて頂きました。
元々同伴予定であったかぐるーさんに権利を譲って頂き。
ほんとに二人には感謝してます。
今後自分で何か協力出来る事があれば出来る限り強力させて頂きますんで。
なっちの事では僕が優先なんで協力はしないけど。
逆にまた強力してください(爆)。



ディナーショーに関してのレポはピストルさんが書いてるのでそちらを参考にされるといいと思います。
自分はレポとか苦手だし。
つー訳で今回の感想と俺俺レポを(w


ディナーショー前夜から飯はまともに食えないし、寝れないしって感じでした。
睡眠時間は2、3時間ぐらい。
でも目覚めは最高。そんな感じの朝でした。
そっからちょっとトラブルもあったんですけど、まあそこはいいとして、
いよいよ会場入りです。


ディナーショーは、まずディナータイム、そしてライブ、最後にポラロイド撮影と握手って流れでした。
ですのでこの三つに分けて書いていきたいと思いまふ。



〜ディナータイム〜


日本でディナーといえば、晩飯をイメージする人が大半だと思うんですけど、
しかしそれは日本人の勝手な解釈で、本来はその日で一番豪華な食事の事を指すそうです。
と、某氏に教えて頂きました(爆)。
ですので昼ですけど、ディナーショーで全く問題ありません。


さて、そのディナーですけど、自分は殆ど口にする事が出来ませんでした。
もうね、最近ずっと緊張しっぱなしだったんですよ。
その緊張のピークですから、何も口に入んねーって感じ。
今回偶然隣の席に座った方からも心配される程で(爆)。
つー訳で味とかよく覚えてません。
多分美味しかったと思います(爆)。



〜ライブ〜


先にライブ全体の感想を書かせてもらうけど、
今回はね、自分が求めていたライブ。
バカな合いの手も無いし、ひたすらなっちの歌声だけが聴ける。
そんなライブだったんですね。
更に生バンド。これも大きかったっすね。


あとね、当然普通のライブ会場より小屋が小さいって事もあり、
なっちの歌に対する想いってのがめっちゃ伝わってくるんっすよ。
一曲一曲なっちの声にしても表情にしても。
だからそゆ意味では普通のライブよりこっちのがいいかなあ。
でも全ての面でディナーショーのが上とは言いませんけどね。


ライブにはライブの良さがあり、ディナーショーにはその良さがありますから。
今回はディナーショーって事もあり聴き込む曲が集められたんですね。
今回選曲された曲はほんと自分がじっくり聴きたいと思ってた曲ばかりですから。
だから普段のライブでも今回のような雰囲気で聴けたらほんとそれが理想なんですけどね。
勿論盛り上がるべき曲は盛り上がっていいと思うし、むしろ盛り上がるべき。
そゆ意味では普通のライブの方がまだまだ可能性は残されてるんですけどね。



では、まずは一曲目の『22歳の私』です。
なっちは入り口側から見て左奥から真っ白な衣装を身にまとい登場。
雪の妖精きたー。
ちなみに僕のジャケットも白でした。むふふ。


ちゅーかね、やっぱ生バンドはいい!
今まで何度となく聴いてきたこの曲ですが、また違った印象を受けるんですね。
ただ単に演奏がいつもと違うからとかじゃなくて
なんつったらいいのかな?わかんないけど、とにかくすげかったっす。



22歳の私を唄い終えるとMCに入ります。
やはり初回という事もあり、なっちも「緊張」って言葉を連呼していましたね。
そりゃそうだろなあ。
こんな雰囲気でのライブって今までなかっただろうし、
客との距離も今までで一番近いって感じの事も話してくれましたし。



ん〜っと、時間も時間なのでここからはピンポイントで書いてきたいと思いまふ。
手抜きじゃないよ(爆)。



『Good Mornig』
これはね、ピストルさんも書いてますが、「あなた」の部分で
客席に向かって指を差し伸べてくれるんですね。
これが誰に対して指を差し伸べたとかいうより、まあ僕に対してなんだけど(爆)
もうね、自分は打ち抜かれましたね。
まるで弓矢が胸に突き刺さった感じ。
って、弓矢で打ち抜かれた事は無いんだけど、イメージではそんな感じ。
別に反応とかそんな事は言いませんが、とりあえず痛かったです(意味不明)。



トウモロコシと空と風
今回ピストルさんと自分はどちらかが通路席に行ける席だったんです。
で、通路席を譲ってもらったんですけど、
なっちが通路を歩いて来るんです。


ギョエー!!
マジっすか!?
目の前っす!今なっちが僕の目の前にいます!!
僕は一体どうすればいいんっすか?
なんかね、あまりなっちを見つめてはいけないような気がして、
キョロキョロしてしまいました(爆)。
アフォだな俺。



『夢ならば』
ごめんなさい。
あまりにも先程の出来事が強烈すぎてちょっと記憶が飛んでおります。



『晴れ雨のちスキ』
初めて聴けた。初めて自分が聴きたいと思っていた晴れ雨のちスキが聴けた。
普段のライブでは「なっちハイ!」が絶対入る曲なんですが、
今回は全く入りませんでした。
どうなんだろうね。この曲についてみんなもっと考えてみてほしい。
いや、この曲だけじゃない。「なっちハイ!」って必要なんだろうか。
盛り上がる曲ではまあいいのかもしんないけど、この曲はそうなのか?
しかもみんな一番気合入れて叫んでるけど、そうなのか?
ちなみに自分は一度もやった事ありませんし、今後もやる事はありません。
いや、なっちがやれって言えばやりますけど、
それ以外ではありえませんから。



次のMCの冒頭でなっちは次の言葉を残しています。


「私は小さな時から歌を歌うことが大好きだったんですけど。今もですよ(笑)」
「小さな頃に家で歌ってるビデオが残ってる。」
「学校で習った歌を家に帰って来てから、家族の前で歌ってた。」
「ラジオを聞くのが大好きだった。中学生ぐらいの時。」
「カセットテープに好きな曲を片っ端から録音して、何度も聞いて覚えて歌ってた。」

亜依國より引用(爆)
まさか、『小さな頃から』を唄うのか?
ってか、待ってくれ。それだけは待ってくれ。
まだ心の準備が…
と思ったら実際に唄われたのは『桃色吐息』でした。


なっちは
「こんな情熱的な恋にも憧れていたりします」と話してくれてから曲に入ります。
じゃあ僕と(照)。



『…ひとりぼっち…』
この曲に関しては普段のライブでもみんなちゃんと聴いてますよね。
一部空気を読めていないのもいますが。


でもほんといつも以上に聞き込む事が出来ました。
いいね。やっぱライブってのはこうでなきゃ。



『だって 生きてかなくちゃ』
すごいねやっぱ。
自分の勘違いかもしんないけど、曲の前半は普段より1.5倍のスピードだったような。
演奏が違ったからそう感じたのかもしんないけど、
めちゃめちゃかっけーかったっす。
元々この曲はかっけーし、自分も大好きな曲なんですけど、
えへへって感じです(爆)。


次のMCではこのような言葉を残してくれています。


「ありがとうございます。いいなぁ〜(笑)いいですねこの空間(笑)本当最高ですね。」


どうでしょう?
今後行われるなっちのライブにはこの言葉を胸に刻み参加してみては。



愛の種
言葉になりません。
なっち自信も一瞬うるっと来ました。
大切な大切な曲。まさかなっちが唄う愛の種を聴ける日が来るなんて…。



空 LIFE GOES ON
ずっと自分は言ってきました。
ライブでこの曲を見たい聴きたいって。
FCイベで唄われたと聞いた時は凹みましたね(苦笑)。
でも少し遅れたけど、自分も聴く事が出来た。
鳥肌&鳥肌。そして鳥肌って感じです。
やばすぎー。


今後ライブで唄われるのか唄われないのかは分かりませんが、
このまま封印してしまうにはあまりにも勿体無さすぎる曲です。



最後の曲が『ふるさと』
昨年末の出来事でなっちが休養に入り、戻ってきてくれた
レビュー&コンサートで最初の曲として唄われたのがこの曲であって、
今回の締めで唄われたのが『ふるさと』。
なんかさ、なっちにとって区切りの曲ってのかな。
よくわかんないけどさ、僕達ファンにとってもそうであるように
なっちにとってもこの曲は特別な想いが込められているのかな。



無事唄い終えたなっちはそのまま歩みだし、
客席に向かって「ありがとうございました」と。
でもね、この時はさ、マイクを使わずに言ってくれたんです。


今まで自分はなっちの声をいうのはTVにしてもライブにしても
マイクを通してしか聞いた事がありませんでした。
でも今回初めてなっちの生の声が聞けた。
いつも聞いてるなっちの声だけど、だけど今回は・・。



〜ポラロイド撮影・握手〜


ごめんちゃい。何も覚えてません。
黒いカーテンで仕切られた所で撮影されて握手なんですけど、
緊張を通り越して何か別世界にまで到達してしまった自分は
全く覚えて無いんです。
意識を失い本能だけで動いていたのかもしれない。
なっちにどんな言葉をかけたのか?
何も言えなかったのか?
握手はしたようなしてないような?
なっちはどんな表情をしていたんだろう?


全て記憶から飛んでしまっているのですが、
ただ一枚の証拠。
それだけが自分がその場にいたんだと思わせてくれるものです。



今回は全体を通して夢の世界にいるような感覚でした。
そこにいるのはなっちだし、なっちに間違い無いんですけど、
何故か違う人がいるような。
そんな訳ないんですよ。絶対になっちなんですけど・・。
意味分かりませんよね。
でもそんな感覚に陥ったんです。


だってね、絶対にありえない事の連続だったじゃないですか。
だから夢なのか現実なのか正直未だに分からない所がある。
でもあれはきっと現実だったんだろうなあ…。